北北東の低い空から

  耳に響く喧騒だけしか、僕には聞こえるものがなくて。
  君とつながるコトバ探した、だけど君の声、届かない。

  振り返る思い出、雪の夜。
  思い出してる、君の事。
  あれから半年、電車内。
  別れ思い出す、12月。

  気持ちってね、伝わるモノじゃなくて、
  伝えるコトが必要なモノなんだと、
  僕は思ってる。でも君はどうかな?
  教えてほしいな。

  目に映る笑顔だけしか、僕には見えるものがなくて。
  君と過ごした笑顔を見せた、だけどもう笑顔、見れないよ。

  まだまだ残る、君への想い。
  思い出残る、君の事。
  気付いちゃいけない、この気持ち。
  わかっちゃいけない、この気持ち。

  感情ってね、伝わるモノじゃなくて、
  伝えるコトが必要なモノなんだけど、
  僕は怖くて、でも君はどうかな?
  教えてほしいな。
  愛情ってね、伝わるモノじゃなくて、
  伝えるコトが必要なモノなんだね。
  僕は決めたんだ。君に伝えようと。
  応えてほしいな。

  北北東の低い空から、昇る太陽を見つめて。
  いつまでも一緒に居たいと
  僕は決めたんだ。君に伝えようと。
  応えてほしいな。

  君が好きなんだ。


これはだーいぶ前に作りました。
現実問題考えると
北北東の低い空から太陽が昇ることは
物理的に不可能
じゃないのかと。
2004.05.27
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