僕達だけが信じていた
☆ あぁ、僕達だけが、
あぁ、信じていたんだ。
思い出す、
君の事。
そう、この焼け野原の、
思い、詰め込んで。
飛び立つんだ、
今すぐに。
自分の過ちを、
思い出しては、
くりかえす、
自己嫌悪。
3度目の正直を、
果たせずに一人、
たちすくむ、
もう嫌だ。
心配されるよりは、
心配してあげたいな。
自分のこと、
考えよう?
★ 僕は昨日の夜に、
夢を見てしまった。
いつのまにか、
赤い月。
自分の場所なんて、
一箇所で充分さ。
さあ行こうよ、
今すぐに。
集合写真を、
眺めて振り返る、
あの日の事、
自分へも。
真っ白な旗を、
振っていた、泣いてた、
終わりが来た、
死への道。
海の遥か向こうの、
国の兵隊達が。
やってきてさ、
何してた?
☆ くりかえし
★ くりかえし
メモ帳の役割を考え、やっとUpしました。
メモ帳に書いてから一ヵ月半。やっと出てきましたよ。
これはですね、実は反戦の意思を込めた歌なんです。
イランの人たちは、日本の自衛隊を見てどう思ったか。
そりゃうれしいだろうけど、結局は自分達が心から望んでいる
就職関係の事とかはなにもやってない。
それが「海の遥か向こうの〜何してた?」にこめられてます。
2004.05.28
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